ラクダがお腹にやってきた
産婦さん。
そう、お腹にはかわいい赤ちゃんがいたけれど、すでに赤ちゃんは小脇に抱えている産婦さん。つまり、お腹の中は空っぽのはず。
はず。
では、なぜお腹のプヨりんは丸々としているのでしょうか。
出産後、様々な状況、会陰切開の痛みからの離脱を経て、ちょっと冷静にいろいろ考えることができるようになって、ふと自分のお腹を見ると。
丸いコブが一つ。
ポヨよよよーん。
と揺れる揺れる。
初めてラクダの背中のコブが脂肪で出来ていて、意外と柔らかいとい話を映像で見たときの衝撃にも似ています。
異常な柔らかさ。
例えて言うなら、パンナコッタをストッキングに入れて(水漏れしないという設定で)お腹の上で震わせているような、他人感溢れる塊。
なんじゃこら。🌚(大福ではない。)
ポロローンポロローン。
ピョルンピョルン。
右に左に右往左往できる質感です。
これは、しぼう?
よく、産後ダイエットは6ヶ月が勝負!何て言いますが、
ああ、これね。
って感じでこれなら落とせそうな脂肪感。
なんとも不思議な出っ張りとしばらく付き合うことになりました。
しかし、この脂肪。確かに落としやすいのかもしれないけれど、なんとも情けない形状。
せっかくワコールの産前産後ベルトをしつつも、
抑えきれないこの脂肪感(プルリン)。
旦那様に触ってもらうと、思わずの失笑。
いやいやこれに、今まで我が子が守られてきたんだから!
と思うも、少し情けないプルううん。
これからのダイエットにちょっとだけ不安がよぎるのでした。
妊娠線のその後、に続く